糖質制限と肉の関係！実際のところ、どれくらいの糖質が含まれているの？
最近流行している糖質制限。糖質制限によりダイエットだけでなく、体の根本から健康体になろうと取り組んでいる方も多いはずです。
糖質は言うまでもなく炭水化物や、スイーツやお菓子など、多くの食材・食品に含まれています。
基本的に糖質制限をする場合、肉は食べていいとされていますが、実際に肉にはどれくらいの糖質が入っているのでしょうか？
この記事では、糖質制限に関係の深い肉と、その糖質量の関係をご紹介していきたいと思います。
肉に含まれる糖質
それぞれの種類の肉に入っている糖質の量はどれくらいでしょうか？
それでは、お肉 100g あたりに入っている含有量を見ていきましょう。
鶏肉
驚くべきことに鶏肉にはほとんど糖質が含まれていません。特に鶏胸肉はカロリーも少なく高タンパクなため、糖質制限を行っている人にピッタリの食材と言えます。
業務用スーパーなどにおいて、鶏胸肉はかなり安い値段で多くの量を購入できるため、一人暮らしの方など、食費を押さえたい方にもピッタリの食材です。
豚肉
鶏肉に比べてやや糖質があるといえますが、それでも微々たる量です。脂身の多いバラ肉部分が少しだけ糖質が他の部位よりも多くなっています。
牛肉
意外にも牛のバラ肉には糖質はあまり含まれていません。もも肉にはやや糖質が含まれていますが、炭水化物等と比べると微々たる数値です。
羊肉
あまり食べる機会はないかもしれませんが、羊肉も糖質が少なくなっています。糖質制限中の方も安心してお召し上がり下さい。
肉の加工食品には要注意！
鶏肉、豚肉、牛肉などにはほとんど糖質は含まれていません。しかし、肉の加工食品、つまりウインナーやロースハム、ボンレスハム、ソーセージ、ベーコン、ハンバーグなどには糖質が多く含まれています。
これは、加工の過程で多くの添加物が入っているからです。糖質制限を行っている人はなるべくこれらの加工食品は口にしないようにしましょう。そもそも健康意識が高い方はこういった加工食品はあまり取らないかもしれませんが、念のために覚えておくといいでしょう。
まとめ
- 肉を調理をしていない段階では、ほとんど糖質が含まれない
- 加工肉には加工の段階で糖質が入ることがあるので注意が必要
その他、焼肉などでも調味料のつけ過ぎには注意が必要です。できれば、タレよりも塩の方が適しています。
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