糖質制限をする人が増えると、どんないいことがあるか?
私は毎回のようにこのサイトで糖質制限を勧めているのは、糖質制限をする人が増えることによって、多くの人にさまざまなメリットがあると考えているからです。
今回は、なぜ私が糖質制限をオススメでしているのか?糖質制限をする人が増えると、どのような良いことがあるのかについて見ていこうと思います。
なぜ、糖質制限をすすめるのか?
多くの人の健康寿命が伸び、病気になる人が減る
日本人は寿命こそ長いですが、健康寿命はそれに比べると短いです。
多くの方は日本人の寿命を 80 歳程度と考えていると思いますが、それに対し健康寿命は 70 歳くらいしかありません。つまり、平均的にいけば人生の最後、のこり 10 年間は、健康じゃない生活を送ることになるということです。
健康じゃないじょうたいとはどのような状態でしょうか?具体的には、
- 病気になっている
- 筋肉がなく、体が動かせなくなっている
状態かと思います。
糖質制限を行っていれば、日本人に多い糖尿病や、それに関係する病気になるリスクが減ります。また、糖質を摂らない分、たんぱく質をとっていますから、筋肉の量も増え、体が動かせなくなるリスクも減らすことができます。
「それだけメリットがあるなら、お前一人だけずっとやってろ」という意見もあるかと思いますが、自分ひとり健康に長生きしていて、周りの友人・知人はすぐ死んでしまったり、不健康だったりしたら、悲しくありませんか?
私としては、まわりのみんなも健康な状態でいて、一緒に生きていきたいと思っています。
そのため、こうやって糖質制限をみんなに勧める活動を行っている、というわけですね。
糖質制限をしている人は、外食が苦でなくなる
糖質制限をしていると、外食がなにかと辛いです。一応、肉や魚を単品で食べるという対処法があるのですが、その分高くつきますし、大変です。
一方、糖質制限をしている人向けのご飯を提供してくれているお店があるのも事実です。例えば、丼物で白米のかわりに豆腐になっていたりします。
糖質制限をしている人が増えることによって、そういった定食などを提供してくれるお店が増えると、外食がしやすくなります。
そのためには糖質制限をしている人を増やすことにより、糖質制限の重要性を高めていくのが最適かな、と思います。
さいごに
いかがでしたか?
まだまだ糖質制限は広まっていませんし、私もはじめて糖質制限という言葉を聞いたときは「そんなことをして大丈夫なのか?」と思ったものです。
しかし、やってみるとそんな危険なものじゃないことも分かりましたし、今ではやっていない生活のほうが考えられません。
糖質制限という名前が良くないのでしょうか?実際、糖質を制限しないほうが危険なんですけどね。
もっとキャッチーなネーミングがあればいいのかな?まぁ、糖質制限という言葉が広まりつつあるので、このサイトでも糖質制限という名前で続けていこうとは思います。