ヨーグルト

糖質制限をしている方が気になる食品の 1 つとして、ヨーグルトがあります。

今回はそんなヨーグルトに焦点をあてていきたいと思います。

ヨーグルトに含まれる糖質量は?

まず、ヨーグルトの糖質について考えていきましょう。

ヨーグルトといってもさまざまなですが、糖質制限をしている方は間違いなくプレーンのヨーグルトを食べるべきです。

プレーンのヨーグルトとは、そのままの意味で「ほとんど何も含まれていない」ヨーグルトのことを指します。

このヨーグルトの場合、100g あたりに含まれる糖質量(炭水化物)は 5g 弱といったところでしょう。

ですから、200g プレーンのヨーグルトを食べるとそれだけで 10g 弱の糖質を摂取するかもしれない、ということになりますが、ここは考え方で、その程度なら大丈夫・・・と思っても良さそうです。

プレーンのヨーグルト以外のヨーグルトは、100g あたりの糖質量が 20g を超えるなど、糖質制限をしている人にとっては現実的でない値です。

ですから、味がなくて寂しいかもしれませんが、プレーンのヨーグルトを食べるのが無難です。

ヨーグルトの効果

では次になぜヨーグルトを食べるのかについて考えてみましょう。

やはり、一番の目的は糖質制限による便秘の改善だと思います。糖質制限をしていると、どうしてもこれまで炭水化物を通して摂取していた食物繊維の量が減ってしまい、便秘がちになるケースが多いです。

ですから、腸内環境を整え、悪玉菌を減らすためにも、ヨーグルトを通して善玉菌をとっておくことは重要かと思います。

しかし、ヨーグルトで満足できる結果が得られないことがあるのも事実です。そういったときは、便秘専用のサプリを摂取するのがおすすめです。

https://lowcarb.y-temp4.com/post-442/

無理をしたまま糖質制限を続けるのは現金です。便秘解消にはサプリなどを用いて、いっきに出し切ってしまうのも 1 つの手かと思います。

さいごに

個人的な感想ですが、ヨーグルトをとるとプレーンのものでもそれなりに糖質が含まれるため、糖質をとってしまう・・・と思ってしまうのが残念です。

別にそれくらい大丈夫な気もするのですが、やはり糖質は人間に不要なものだと思うので、少しでも摂らないようにしていきたいです。

ヨーグルト以外で腸内環境を整えようとすると、やはり食物繊維をとるなど、野菜の摂取が重要になってきそうです。しかし、野菜ばかり買うと食費が・・・。

この辺は、糖質制限の難しいポイントだと思います。