糖質制限の最中はヨーグルトの糖質にも注意しよう!

糖質制限中で、食べてよいか迷うものの1つにヨーグルトがあります。
ヨーグルトによっても糖質量は異なると思います。いったいどんなヨーグルトなら安心して食べられるのでしょうか。
今回は、そんなヨーグルトについて、糖質制限の観点から食べても大丈夫なのか?何か問題はないのか?を見ていきましょう。
糖質制限とヨーグルトの関係
市販のヨーグルトは基本的に NG
まず最初に言っておきたいのが、よくお店で売られているヨーグルトのほとんどは糖質制限的には NG だということです。
なぜなら、入っている糖質の量があまりにも多いからです。糖質制限をしているときの、食材・食品の選び方の1つの基準として、100g あたりの糖質の含有量というものがあります。
100g あたり、糖質が 5g 未満であれば OK なのですが、ほとんどのヨーグルトは糖質が 5g を超えてしまっています。
糖質の少ないヨーグルトを選ぶ
ですので、もしヨーグルトを食べるのであれば、低糖質なものを選んで購入すべきです。
例えば、低糖質であることが書かれているもの、プレーンなどの表示があるものを選ぶとよいです。ただ、やはり栄養成分表の糖質(炭水化物)の含有量を確認するのが一番確実です。
https://lowcarb.y-temp4.com/post-32/
まったく糖質がないものを選ぶのは難しいかもしれませんが、自分なりに基準を作る・ほかのヨーグルトと比べるなどして、糖質が少ないヨーグルトを選びましょう。
便秘に最適なヨーグルト
糖質制限をしていると、便秘がちになるケースがあります。そういったときに、腸内環境を整えるヨーグルトはうってつけです。
また、ヨーグルトを食べるタイミングですが、空腹時よりも食後の方が効果が出やすいため、食後に食べるようにしましょう。また、腸内環境の改善には、朝食後に食べるのが一番効果的なようです。
量はそこまで多い必要はなく、100g 程度で大丈夫です。
さいごに
ヨーグルトは体に良い働きをするイメージがあると思いますが、糖質制限をしている方はある程度食べる量をコントロールすべき、といえそうですね。
ヨーグルトを食べるときは、糖質をとりすぎないように、栄養成分表示に気をつけながら摂るようにしましょう。