喜ぶ女性

糖質制限をしているとよく「禁欲的だね」といったニュアンスのことを言われます。

確かに、普段から白米やパン、ジャガイモなどの糖質を摂っている人からすると、一見食べられるものの種類も減り、禁欲的、ストイックだととられてもおかしくないような気がします。

しかし、実際は糖質制限を禁欲的だと思いませんし、むしろ自分の欲望のまま食べ物を食べられる、理想的な健康法だと思います。

糖質制限がストイックな健康法ではない理由

では、なぜ糖質制限が禁欲的でな異のでしょうか?順番に見ていきましょう。

食べる量を気にする必要がない

まず最初に言っておきたいのは、糖質制限をしているからといって食べる量まで制限されるわけではない、ということです。

糖質制限はカロリー制限とは違います。カロリー制限では、カロリーを制限するため、もちろん糖質が含まれる炭水化物も制限しますが、その他のたんぱく質や脂質も制限することになります。

これでは、明らかに食べる量が少なく、つらい生活を余儀なくされます。

しかし、糖質制限は糖質を制限する分、たんぱく質や脂質をたくさん食べても良い、とされています。ですので、我慢をせずに好きなだけ食べられる、というわけですね。

焼肉も食べ放題で好きなだけ食べまくっています。

間食も OK!?

実際、糖質制限をしてからチーズなどを間食することも増えました。糖質が少ないものなら食べて OK なので、お腹が空いたら我慢すること無く食べています。

もちろん、それによって太る心配はありません。

実はお菓子も食べられる!?

糖質制限をしていると、お菓子を食べられなくてつらい、と思う人もいるかもしれません。

しかし、最近は低糖質のお菓子も増えてきたので、そういった低糖質のお菓子を食べると良いと思います。

運動をする必要がない

よく、ダイエットでは運動することが求められますが、痩せるために必要なのは運動ではなく食事の管理です。

いくら運動しても、糖質の含まれた食事をたくさん摂ってしまって、脂肪がたまっては意味がないですからね。

糖質制限ではたんぱく質を多く摂ることになるため、少し動くだけでも筋肉がつきやすくなります。ですから、筋肉が減る恐れもありません。

過度な運動をしなくても、糖質制限をしているだけで程よい筋肉がつき、理想的な体型になれるのは最高ですね。

好きなことをできる時間が増える

糖質制限をすることによって、食後の眠気がなくなります。それによって、ついついしてしまいがちな長めの昼寝から開放され、自由に行動できる時間が増えたように思います。

また、昼寝など、中途半端な時間に寝ることがないため、夜もしっかり眠れます。

糖質制限をしている人は、時間を有効に使っている、と言えそうですね。