ストレスブルー

毎日の生活の中で、どうしても集中しなければならないタイミングや、勉強が必要なときはあると思います。

しかし、そのような時についつい甘いものを食べてしまったり、ご飯を食べすぎてしまうと、実は集中力が削がれてしまうのも事実です。

今回は、私の苦い経験談をもと、食べ過ぎや糖質のとり過ぎがなぜ怖いのかをご紹介しようと思います。

集中力がぜんぜん違う・・・

それは、私がつい食後に甘いものを食べてしまったときのことです。

普段は甘いもの・糖質が多いものを食べない私ですが、そのときはたまたま家にあったということもあり、つい糖質が多そうな甘いものを食後に食べてしまいました・・・。

そのせいで、満腹感がさらに増し、お腹がいっぱいになっていることが明らかにわかりました。

そんな中、食後に勉強を始めたのですが、明らかに出来が悪くなっていることに気がつきました。

その時は英語をやっていたのですが、ちょっとした単語でミスをしたり、文章が出てこなくなることが多くなっていたのです。

「たまたまじゃないの?」とか、「そのフレーズが難しかっただけでは?」と思われるかもしれませんが、私がやっていたのは反復練習の数回目で、同じことを以前はやってできていたことを確認していましたし、反復を重ねた後半の方ができるようになっていて当たり前のタイミングでした。

それにも関わらず、食後に満腹感がある状態でさらに甘いものを食べた直後だと、頭から英文の出るスピード・質ともにかなり下がっていることが目に見えて分かり、ショックが隠しきれませんでした。

その時はずっとイライラしながら勉強していました・・・。

満腹・甘いもの(糖質)は勉強の敵!

なぜ、満腹である状態や、甘いものを食べすぎた状態だと集中力が途切れるのでしょうか?

簡単に説明すると、体が消化に集中してしまい、脳の集中が途切れるからです。ですので、勉強しなければならないときや、集中が必要なときはある程度空腹でいることをオススメします。

さいごに

食後に何も予定がないときや、リラックスしていられるときは甘いものを食べたり、お腹いっぱいご飯を楽しんでもいいかもしれません。

しかし、何か集中してすることがあるときには、ちょっと我慢したほうがいいかもしれません。

でないと、やったことの成果にかなり差ができてしまいます。誘惑に負けず、自分を律して生活していきたいものです・・・。